カルフォルニアで苔は育つか?

2009.09.28 (Mon)
"苔はカルフォルニアの青い空の下でも育つのか”

日本いる時 ずっと考えていました その時の結論は ”無理”
雨が少なく慢性的な水不足 日本と比べいつでも太陽が...
山や大きな公園なら何とか育つだろうけど 都市部ではなぁ
最後の手立てはドライモスかぁ と考えていました

市場では色々な種類のドライモスが大量に売られています
アメリカの花屋は何かとドライモスを使うようです アレンジにしろポットプランツの足元にしろ
とは言うものの生きているものは極端に少ないようです

何人かのフローリストに聞いてもドライモスで良いじゃない?なんで生きている必要があるの??と
盆栽や苔玉の話をしてもイメージがつかめないらしく 結局尻つぼみの会話で終わってしまいます
 
先日 ある業者さんに相談したら うちは入れれるよ との事
さっそく仕入れてみると 意外と程度もよく なんとかいけそうです
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アラハシラガゴケに近いようです 家で試しに育ててみると状態はさらに良くなってきました
若干の遮光は必要ですがなんだか東京より上手く育つ見たいです なぜ??

だんだんとわかってきました おそらく気温と湿度が大きいようです
日差しは確かに強いのですが サンフランシスコは夏場 気温が東京より低くなります
そしてほとんど雨が降らない分 乾燥しています つまり苔が腐りにくいようです
夏場 東京だと暑いゆえに苔に水を多めに与えがちです 湿度と温度の高い東京では
それが蒸れにつながりダメになりやすいようです 
東京での夏場の苔管理はやや乾燥ぎみにしたほうが良いのかもしれません

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上の2枚は近所の盆栽愛好家(こっちでは盆栽マスターと呼ばれている方)の松盆栽の根元の苔です
自然と生えてきたようです 美しいです
果たして ガイジンさん達がどこまで生きている苔を理解してくれるのか 期待と不安です



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自宅では苔玉作りが進められています 苔の状態も良好です
ただ こっちの人には少し物足りなく思われるかもしれません
最近 こっち向けのバージョンも考えました
ただ すべての基準は阿佐ヶ谷でしていた’花の器’に置いてもおかしくないもの
そして 違和感のないものです
じゃないと ’めちゃくちゃ’になってしまいます
お披露目はもう少し後です お店 開店前 かな??
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最後に 盆栽マスター フレッドさんの1964年式の車です
これに盆栽を山のように積んで先日 盆栽展にいらっしゃいました
月2回 彼に盆栽の指導をしてもらっています 
日本でも彼ほど盆栽に詳しい方にはお会いしませんでした
おかしな話です(笑)
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